Q,社会保険(健康保険)に加入するメリットは何か?

 

A,健康保険のメリットは傷病手当金と出産手当金の2つになります。

 

社会保険は法人であれば企業規模によらず全ての会社に加入が義務付けられています。(個人事業は業種と企業規模により加入義務がない場合もあり)

この社会保険ですが、年々保険料が高額になっていることもいること、そして兼ねてより年金に対する不信感が高まっていることもあり本当に加入したくない、という風潮が高まっています。

 

入りたくないとはいっても加入が義務である以上、入ったらどんなメリットがあるかを考えると以下2つがあります。

 

<傷病手当金>

・社員が私傷病による病気やけがで欠勤し給料が支払われなくなる場合、月給の約2/3が最大1年6ヶ月保険給付されます。会社の休職制度と常に一体で考えなくてはいけない重要な制度となります。

 

<出産手当金>

・女性社員が妊娠、出産の為働けなくなった場合、産前6週間、産後8週間の期間についてこちらも月給の約2/3が保険給付される制度です。

 

これら2つの給付金は国民健康保険では支給されていない、健康保険に入っていればもらえるものです。

どちらも、社員の福利厚生に直結する制度ですので、そういった意味では社会保険に入る意義もあると言えます。

 

また、当然ですが年金の面でも国民年金に比べ厚生年金に加入していれば、将来もらえる年金の額が高くなるのは言うまでもありません。

 

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